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オーバーユース障害でお困りの方へ

オーバーユース障害(オーバーユース症候群)は、同じ動作の繰り返しによって筋肉や腱、関節に負担が蓄積して炎症を起こし、特定の動作時に痛みが生じる状態です。スポーツをされている方に特に多いですが、仕事や家事で同じ動作を繰り返す方にも起こります。放置すると痛みが悪化・慢性化する場合がありますので、オーバーユースによる痛みは早めの対処と正しいケアが重要です。
こんな症状はありませんか?
- 練習中や練習後に同じ部位が痛む
- 動き始めは痛いが、温まると楽になる
- 運動量を増やしてから痛みが出てきた
- 同じ作業を繰り返すと痛くなる
- 休むと楽になるが、再開すると痛む
- 痛みを我慢しながらプレーしている など
受診の目安
オーバーユース障害は、軽い違和感程度から始まることが多いです。そのため放置されやすいのですが、患部への負荷が蓄積することで徐々に悪化していきます。以下のような場合は、お早めに松原市・河内天美駅のおざき整形外科クリニックへご相談ください。
- 痛みが2週間以上続いている
- 休んでも痛みが完全には引かない
- 痛みが徐々に強くなっている
- パフォーマンスが低下してきた
- 同じ部位のケガを繰り返している など
オーバーユース障害の主な種類
- 野球肘・野球肩
- テニス肘・ゴルフ肘
- シンスプリント
- オスグッド・シュラッター病
- 疲労骨折
- ランナー膝
- 膝蓋腱炎(ジャンパー膝)
- ばね指・腱鞘炎 など
オーバーユース障害になりやすい人
オーバーユース障害は「使いすぎ」が原因ですが、同じ練習量でも発症する人としない人がいます。それは、体の状態や環境によってリスクが異なるためです。
体の状態による要因
成長期の方
身長が急激に伸びる成長期には、骨の成長に筋肉や腱が追いつかず、引き伸ばされるようなストレスがかかりやすくなります。
中高年の方
加齢により筋肉や軟骨の衝撃吸収機能が低下して、同じ運動でも若い頃より体への負担が大きくなります。
過去にケガをしたことがある方
以前のケガをかばう動きが癖になっていると、他の部位に負担が集中しやすくなります。
筋力や柔軟性が不足している方
体を支える筋力や柔軟性が不足していると、特定の部位に負担が偏りやすくなります。
環境による要因
急な練習量の増加
練習量や頻度が急に増えると、体が適応できずに障害を起こしやすくなります。
準備運動の不足
ウォーミングアップが不十分だと、筋肉や腱を傷めやすくなります。特に寒い時期にスポーツ傷害が増える傾向にありますので、ご注意ください。
早期受診のメリット
早い段階で受診して痛みの原因を特定して、適切な休息期間とリハビリを計画する必要があります。「痛みを我慢しながら続ける」よりも、しっかり治してから復帰する方が、結果的に早くスポーツや日常生活に戻れます。
また、オーバーユース障害の根本的な原因は「使いすぎ」ですが、体の使い方やフォーム、トレーニング量の問題が背景にあることも少なくありません。リハビリで正しい体の使い方を身に付けることで、復帰後の再発予防にもつながります。
当院のリハビリ
運動療法
痛みの原因となっている筋肉や腱のケア、周囲の筋力強化、柔軟性の改善を行います。また、理学療法士が負担のかかりにくい体の使い方やフォームの指導を行い、再発予防を目指します。
物理療法
超音波療法や電気療法で炎症を抑えて、組織の回復を促します。慢性化した腱の痛みには、体外衝撃波治療も効果的です。
休息とリハビリの両立について
完全に休む必要はないことも
オーバーユース障害だからといって、すべての運動を中止しなければいけないわけではありません。痛みのある部位を休ませながら、他の部位のトレーニングを続けることも可能です。
休んでいる間のリハビリが重要
競技から離れている間も、リハビリを継続することで回復を早めて、復帰後の再発を防ぐことが可能になります。当院では、患者様の競技や目標に合わせた復帰プランをご提案いたします。競技を休んでいる期間を有効に使うことで、スムーズな復帰をサポートします。