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院長インタビュー

高齢者の腰痛から学生のスポーツ傷害まで
幅広い世代の「痛み」に向き合う
診療で大切にしていることは?

患者様が何を求めて来院されたのかをきちんと確認して、それに応えることを大切にしています。本格的な治療を求める方もおられれば、「この痛みは大丈夫?」という不安を解消したい方もおられます。まずはどのような目的で来られたのかをしっかりお聞きし、患者様の不安を整理した上で、わかりやすくご説明するようにしています。
よくあるご相談は?
患者様の年齢層は幅広いのですが、やはりご高齢の方の腰痛や膝の痛みが多いです。あとは学生の方のスポーツ傷害に関するご相談もよく承ります。野球、サッカー、テニス、バレーボール、バスケなど、スポーツによる外傷から来る障害のリハビリや、復帰に向けたリハビリのニーズが高まっているように感じています。
部位で治療期間は変わる?

部位によって治療期間は大きく異なります。例えば肩関節は自然治癒しにくく、リハビリも時間がかかる傾向にあります。一方、腰痛や膝痛は比較的良くなりやすく、自然治癒する可能性も高いです。治療に時間がかかりそうな場合は、特に丁寧にご説明して、どれくらいの期間が必要かをその都度お伝えするようにしています。当院の理学療法士もこうした部位ごとの特性をしっかり把握していますので、リハビリ中に気になることがあれば何でもお尋ねください。

「早期回復」と「卒業」を目標に
先の見えるリハビリで不安を解消
リハビリの特徴は?
当院のリハビリでは、できるだけ早く回復して卒業していただくことを目標としています。また、体を動かすのが困難な方から本格的にスポーツをされている方まで、患者様お一人おひとりの状態に合ったリハビリをご提案しています。当院の理学療法士は全員がスポーツ経験者で、スタッフ間の意見交換も盛んです。定期的な勉強会で知識や技術をアップデートしており、患者様により良いリハビリをご提供できるように切磋琢磨しています。また、機器面ではピラティスマシンやTRXなども導入して、リハビリのバリエーションを広げています。せっかくお越しいただくわけですから、楽しみながらリハビリを続けていただけると嬉しいです。
リハビリの目標設定の仕方は?

当院では、「ここまで良くなったらOK」という明確なゴールを設定しています。理学療法士とも相談しながら、「あと何回くらいで良くなりそうか」という見通しをお伝えして、患者様が先の見えない不安を感じないように心がけています。予定より少ない回数のリハビリでも、生活に支障のないくらいに回復したのなら、卒業していただくことも可能です。漠然とリハビリを続けるようなことはしません。
スポーツリハビリの方針は?
患者様の年齢や状況によって違いはありますが、スポーツを続けながらのリハビリでは、あまり効果的な改善が見込めないことが多いです。もどかしいかもしれませんが、きちんと休息の時間を設けていただく必要があります。ただし、休んでいる間も患部以外の筋力や運動機能が低下しないように、トレーニングを行うことが大切です。安静期間を無駄にせず、スムーズな競技の復帰へつなげていきます。

お子様の異変に気づけるのは親御様
「大丈夫」と言っていても要注意
スポーツをするお子様の親御様へ伝えたいことは?

中高生がケガをする原因のほとんどはオーバーユース、つまり使い過ぎによるものです。我慢して放置すると悪化して、成長後に後遺症として残る可能性もあります。なので、違和感に気づいた時点で受診していただきたいです。お子様はどうしても我慢してしまいがちですから、親御様が気づいてあげることが大切です。
お子様のリハビリの注意点は?
骨格がまだ安定していない小学生などのお子様には、過度なリハビリは推奨していません。子供は骨が柔らかいので、自然治癒力が高いのです。パフォーマンスや可動域の確認は行いますが、肘などは無理に動かさない方が良い部位もあります。一方で、指は痛くても動かさないと良くならないなど、部位によって対応が異なります。当院では医師・理学療法士の指導のもと、お子様一人ひとりに合わせた適切なリハビリを行います。お子様が痛みを訴える場合は、お早めにご相談ください。

「ここに行けば何とかなる」
お一人おひとりに合わせた最善の選択を
手術が必要な場合の対応は?

手術が必要な患者様は、信頼できる提携病院をご紹介しています。手術後のリハビリは当院で対応できますので、ご安心ください。ただ、手術が必要でも、それを希望されない患者様もいらっしゃいます。その場合は、症状が強く出ないようにリハビリを継続していきます。年齢や仕事、ご家庭の状況など、個々の患者様の事情に応じて最適な方針を決定いたします。手術が絶対に必要な方にはしっかりとお伝えしますが、お一人おひとりに合わせた対応を心がけています。
サイトをご覧の方へメッセージを
「おざき整形外科クリニックに行けば何とかなる」と思っていただける存在でありたいと考えています。ご相談いただければ、必ず何かしらの“答え”や“結果”をお出しするつもりです。特にリハビリで体の使い方を覚えていただくことは、ケガや病気の再発予防にもつながります。当院には経験豊富な理学療法士が揃っており、チームで患者様をサポートいたします。どんな些細なことでも構いませんので、気になることがございましたら、まずは一度お気軽にご相談ください。